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おはようございます、Asadaです。
今月の中頃に会社の同期会を行うことにしました。
会社の同期というのは同じ年度に会社に入社した人たちのことです。
日本の場合は同期との人間関係が非常に強いです。
何故関係が強いかを説明します。
日本の多くの会社は、 4月に大量の学生を採用します。
なぜ4月かというと、 3月末に大学の卒業式があるからです。
そして、日本の場合は新入社員は、入社直後に研修期間があります。
研修期間は会社によって異なりますが、概ね数週間から数ヶ月の間です。
研修の目的は新入社員に対して基本的な業務スキルや企業のルール・文化などを教育することです。
大きな企業ほど、研修期間が長くなる傾向にあります。
それは大きな企業は、仕事の種類が分割されていて、そのそれぞれの研修があるからです。
そして、その研修期間中に、会社の寮に新入社員は一緒に住む為に、お互いの関係が強くなります。
少し、私の体験を紹介します。
私は、自動車部品メーカーに1981年に入社しました。
会社の同期の人数は47名でした。
自動車メーカーや、自動車部品メーカーの新入社員は、通常製造現場での作業も研修内容に含まれています。
研修期間は4か月程度でした。
最初の1か月は本社で座学の研修を行いました。
次にラジエター工場、エアコン工場、マフラー工場でそれぞれ1か月間研修しました。
私達は各工場での研修の際は、最初は座学を数日実施し、安全教育を受けた後に、製造ラインで生産も体験しました。
私達が入社した時期は会社の成長時期であった為、人手が不足していて、体験というよりは生産人員として扱われこともありました。
それらの工場は、その近くに独身寮があるため、私達はそこに住み、生活を共にしました。
当然、独身寮で会社の各部署はどんな部署かの情報交換をしするので、お互いの人間関係は強いものになります。
さらに、その独身寮には、我々の1、2年先輩もいますので、そこで会社の話をたくさん聞くと共に、先輩との人間関係もできていきます。
このような、ことで特に「同期」との関係は強くなります。
そんなこともあり、研修後も頻繁に会う時期もあり、居酒屋などで飲み会をする場合を同期会といいます。
そして、それは会社退職後も続き、今回は6月17日に東京で同期会を開くことになりました。
今回の同期会参加人数は20名です。
私が代表幹事ですので、既に同期会参加者全員と話をしましたが、いろいろな人生の話を聞けて、楽しかったです。
来週にはその全員と酒を飲みながら、更に楽しい時間を過ごす予定です。
あなたの国の場合は、同期とのつながりは強いですか?
私はあなたがそれをコメント欄に書いて頂けると嬉しいです。
それでは最後までご視聴頂き、ありがとうございました。
また来週お会いしましょう。