Japanese weddings have a ”Oironaoshi”.
おはようございます、Asadaです。
2,3日前に、私の友人から日本の結婚式はどのようなものかを知りたいというリクエストがありました。
そこで今回は日本の結婚式について紹介します。
日本の結婚式はフォーマルなものが多いです。
これは日本人が結婚式に対し伝統と格式を重視し、社会的なイベントとしての位置づけがあるからです。
結婚式に招待されるのは、両家の親戚、新郎新婦の会社の上司と同僚、友人たちです。
一般に結婚式と言うのは、結婚式と披露宴を合わせたものになります。
最初に結婚式の紹介をします。
日本人は、宗教にはとらわれず、新郎新婦の好きなスタイルの結婚式を選びます。
例えばキリスト教の信者でもなくても、教会で結婚式を挙げます。
もちろん神社で行う場合もあります。
そして、日本の場合は結婚式場があり、ここで結婚式と披露宴を行うケースが多いです。
この場合は、結婚式場はキリスト教式、神道式のいずれも選べるようなところもあります。
もちろん牧師さんもしくは神主さんは、そこに来ます。
ちなみに、あくまでも私の感覚ですが、キリスト教式が50%以上、神道式が、20%程度、仏教式は10%以下と思います。
日本はキリスト教信者は約1%程度とのことです。
しかしキリスト教式に人気があるのは、ウェディングドレスに人気があるからのようです。
実際に私もキリスト教徒ではありませんが、キリスト教式結婚式を選びました。
さて、もう一つの披露宴について紹介します。
披露宴も基本的には、非常にフォーマルです。
結婚式に参加した方々は全員披露宴に参加します。
披露宴だけに参加する人もいますが、多くは新郎新婦の会社の同僚か友人関係です。
いくつものテーブルが用意され、座る席も決まっています。
親戚は下座で、新郎新婦の会社の上司は上座になります。
多くの場合、司会者がおり披露宴の進行を担います。
更に、その進行も概ね型が決まっています。
最初に乾杯から始まり、両家の代表の挨拶、会社の上司、友人等の挨拶があります。
話の内容には、カジュアルなものもありますが、基本的には新郎新婦の良い面をたたえることがほとんどです。
そして、多くの場合は「お色直し」がありそれは新郎新婦の着替えです。
新郎新婦は約20分程度の「お色直し」の最中に披露宴会場を出て、一旦着替えをします。
その時、別のドレスや、着物に着替える場合もあります。
これは、特に花嫁が豪華な衣装を一生に一度着ることができるチャンスだからです。
もちろん、お金持ちにとっては、いつでもできますが、私のようなサラリーマンであれば、この時以外は機会がほとんどないです。
このようなことにお金を使うことは、日本人にとっては常識と考えられていました。
そして、多くの場合最後に新郎新婦の挨拶と、彼らから両親への感謝を伝え披露宴は終了します。
ところで、通常は披露宴の後に2次会も用意されているケースが多いです。
2次会は多くの場合親戚は出席しません。
2次会では新郎新婦の同僚や、友人のみとなり、非常にカジュアルな場となります。
そして、この場でお互いの友達同士が話す場となり、新たな関係が生まれる場合もあります。
簡単な紹介でしたが、もしご質問があればコメントでお知らせください。
最後までご視聴頂きありがとうございました。
又、来週お会いしましょう。