Questions Japanese people will ask you when you come to Japan
おはようございます、Asadaです。
私のアメリカ人の友人の何人かは、日本への訪問を計画しています。
その時に彼らが初めてあった日本人に、何を聞かれるかという質問がありました。
そこで、今回は初めて会った日本人が聞くと考える質問を用意しました。
この中で、少し日本とアメリカでの文化の違いがあります。
それを含めて説明します。
1.「どこに住んでいますか?」もしくは「どこからきましたか?」
これは最も多い質問だと思います。
ところで、日本人の特徴としてしばしば主語を抜かす傾向にあります。
この為、本来は「あなたはどこに住んでいますか?」や「あなたはどこからきましたか」ですが、「あなた」を省略します。
これは日本語の特徴で、目の前にいる「あなた」に対する質問なので、これを省略します。
更に、日本人の住所に対する説明は、大きなエリアから小さなエリアに絞っていく表現方法です。
この為、住んでいる、国、州、町の順で説明すると、日本人にとっては分かりやすいです。
例えばあなたが、アメリカのポートランドに住んでいる場合は、次のように答えると日本人にはわかりやすいです。
私はアメリカ、オレゴン州のポートランドに住んでいます。
アメリカ、オレゴン州のポートランドに住んでいます。
私はアメリカ、オレゴン州のポートランドからきました。
アメリカ、オレゴン州のポートランドからきました。
この場合も「私は」は省略しても問題ないです。
「私は」を入れると少し丁寧な言葉になります。
一方「私は」を入れないと、よりカジュアルです。
日本に観光で来ている場合は、省略しても問題ありません。
2.何をしていますか?どんなことをしていますか?
基本的にはあなたの職業を聞くのは日本人にとって普通です。
そして、どの会社かを言うのは分かりやすいです。
これは、住所と同じように、大きなグループから小さなグループに説明することが、日本では一般だからです。
この理由は日本人が、集団活動を重視することが影響しています。
例えば私はトヨタに勤務しています。
ということが、日本人にとっては分かりやすいです。
もちろん、アメリカの会社名はその場で聞いても分からないものは多いです。
そして、あなたは次に「具体的にはどんな仕事内容ですか?」という質問をされます。
というように、大きな概要から、詳細な内容の質問をするのが、普通です。
日本人からの質問は、まだあるので、次回に続きを説明します。
最後までご視聴頂きありがとうございました。